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Interview

債務超過だった会社をV字回復させたものの、トップダウンのマネジメントスタイルに限界を感じている時に、チームビルディングに出会って、マネジメントスタイルを変えることができました!

株式会社まんま農場 
代表取締役 吉岡 邦明 様

岐阜県の飛騨高山にて、お米の栽培と低温スチーム野菜の加工を行っている株式会社まんま農場さま。

同社に品質管理のコンサルタントとして関わった吉岡邦明さんは、品質だけなく、企業の立て直しに関わるようになる中で、チームビルディング経営塾を受講して以来、マネジメントのスタイルを変えることで、立て直しのスピードを5分の1までに短縮しました。その背景には、一体何があったのか、お話をお伺いしました。

最初のきっかけについて教えてください

今から4年前(2019年)にFacebookを見ていて、ロボット人事研究所という名称に思わず、何だろう?と思って調べてみたのがきっかけです。


調べて見たら、チームビルディングのセミナーが新橋でやっていることを知って、参加したのが最初です。


その後、ブログを読み始めて、3年経ったタイミングで、チームビルディング経営塾に参加することにしました。

当時は、どういう状況だったのでしょうか?

チームビルディング経営塾に通い始めた頃は、債務超過でいつ潰れてもおかしくないという厳しい時期は脱していましたが、それでも混乱は続いている時期でした。返済する金額も大きく、計算上は25年かかると言われていました。


先行きが見えない状態だったので、トップダウンでマネジメントをせざるを得ない状態でした。そのため、会議では私が一方的に話しをして、とにかく言った通りに動いてもらっていました。


しかし、職場の雰囲気は悪くなる一方で、どうしたらよいのか?悩んでいました。そんな中で、瀧田さんのブログに書いている方法を試してみると、少しずつ、会議で意見が出てくるようになりました。あ~やり方があるんだなぁ~と思いました。それが、チームビルディング経営塾を受けるきっかけになりました。

初めて塾を受講された時の印象は?

まず、効き脳は目から鱗が落ちる経験でした。自分では、計画的であって、コミュニケーションを取っているつもりでした。しかし、実際は全然違っていて、直感的に動いて、説明が足りないことに気付きました。


私なりに気付いたのは、作用反作用の法則です。自分が話し続けていると、相手は話せません。でも、相手が何も話さないのは、何も考えていないからだと腹を立てました。私が話しすぎていただけなのに・・・(笑)

受講後の変化についても教えてください

私自身、少しだけ周りを見ることができるようになりました。少しだけですよ(笑)。しかし、会議の様子もだいぶ変わったと思います。


相手の話を聞いたり、待つことができるようになったと思います。少なくても、感情的になって怒るなんて最悪のことはなくなりました(笑)

数字面での変化はありましたか?

経営塾に通う前は、損益分岐点をクリアすることが精一杯だったのですが、その後、営業利益を出せるようになった結果、返済期間が25年から5年に短縮できました。


それは、経営塾で学んだ後に、瀧田さんに役員や幹部の会議に入ってもらうことで、私の考えたことが皆に伝わったからだと思います。


今は、その5年を3年にできないか?とみんなで話しています。

受講後、コンサルティングを受けようと思った理由について教えてください。

それは、効き脳です。私の効き脳は、D(創造)脳が高いので、主語が抜けたり、話がつながっていなかったりして、伝えたいことが伝わらないということが多々あります。瀧田さんは、私の足りないところを補って、伝えてくれます。だから、瀧田さんにお願いするのが一番だと思いました。


具体的には、損益計算書を図で示して説明してもらったことで、社員の皆さんが、会社の数字を理解し、自分達で目標を定めて、計画をして、動けるようになりました。目的と目標がつながったことが大きかったと思います。


なぜ、それが必要なのか?ということを私が話すより、瀧田さんが話す方が、理解の度合いが違うんですよね!

そこに、コンサルタントとしての瀧田さんに絶対の信頼があるということです。

これから、さらに組織がどう変わっていくのか?楽しみです。

何が変わったんでしょうか?

瀧田さんに「なんで?」と言わないように注意されたことですかね?(笑)

私は、問題が起こると、「なんで?」と言っていました


決して、社員を追い詰めるつもりはなかったのですが、そう聞こえていたんでしょうね!それが「なんで?」から「どうなっていたらいいんだろうね?」という質問の仕方を変えることで、社員も考えてもらえるようになりました。


実は、今でも「なんで?」と言ってしまうのですが、社員の方から、「社長!『なんで?』って言ってますよ!」とフィードバックをもらうことで、私も気付けるようになりました(笑)

そういう意味では、社員との関係性も良くなりました。

このサービス、どんな人に受けて欲しいと思いますか?

そりゃ、全ての人に受けて欲しいですよね!


2つあって、1つはコンサルティングに懐疑的な人。もう1つは本当の自分に気付けない人。自分が上手くっていないことに気付いているだけど、認められない人。そういう人は一定数いると思うんです。


もっと、オープンに素直になれば、楽になれると思うんですけど・・・。そういう人に受けてもらえばいいな!と思いますね!


私自身もそういうところがあって、いろいろなセミナーを受けましたけど、変わるところまでは行きませんでした。でも、経営塾では少人数の中で、直接お話ができて、じっくり話せたことが良かったんだと思います。

本日は、お忙しい中、ありがとうございました。

このまま話せば

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