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Interview

チームビルディング経営塾で学んだことをコツコツ実践してきたら、今まで言われても動かなったチームが、自分達で話し合って、目標達成に向かって動けるチームなりました!

株式会社小倉自動車学校
代表取締役 辰本 誠一郎 様

福岡県北九州市小倉北区で自動車学校を経営している有限会社小倉自動車学校様。

創業60年で三代目の辰本誠一郎さんは、先代から経営を引き継いだ時、社内は社長以外みな同列で、組織として機能していない状態でした。チームにならないものだろうか?と思って、チームを検索する中で、チームビルディングを見つけ、オープンセミナーに参加して、チームビルディング経営塾に通うことになりました。以来、学んだことを組織作りに活かし、今は、スタッフが自律的に動く組織へと変わり始めているそうです。その背景には、一体何があったのか、お話をお伺いしました。

最初のきっかけについて教えてください

今から5年前(2019年)にチーム作りで困っていて、チーム作りで検索している時に、瀧田さんのブログを見つけました


いくつか読んでみると共感することもあったので、品川までオープンセミナーを受けに行ったのがきっかけです。その年の10月に、大阪でチームビルディング経営塾の0期の募集があって、飛びつくように参加しました。

当時は、どういう状況だったのでしょうか?

当時(2019年)は、5年前(2014年)に50期を迎え、再創業ということで、組織の立て直しをしている頃でした。


経営計画書を作るといいらしいというのを学んで、見よう見まねで作って、発表しました。それまで何もなかったので、会社に方向性が出たことで良くなってきたのですが、社長一人で頑張っている感じで限界を感じていました。


社員のみんなを巻き込んで組織として成果を出したいと思うものの、どうしてよいか?分かりませんでした。チームビルディングを学んだ今なら分かりますが、組織作りの基本「人」×「しくみ」×「関係性」のつながりが、不十分だったからだと思います。「「人」の強みも見ないで、ベテランだからといってリーダーにしたり、「しくみ」では、人事制度に手を出したり、「関係性」では、お誕生会をやってみたりと、他の会社でいいと言われているものを、次々と取り入れては失敗していました。


社長になった15年前にこの3つのつながりのことを知っていれば、今と全然違う結果になっていたと思うと、社員のみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです。


チームビルディングを知らずに15年間もよく社長をやっていたな!と思います(笑)。

初めて塾を受講された時の印象は?

コロナ禍の前だったのでリアルに大阪で学ぶことができました。学ぶ内容を体験できるゲームなどもあり毎回楽しく、学び多く、小倉から行くのが楽しみでした。


今、あらためて思うのは、瀧田さんが講師で本当に良かったということです。というのも、今までいろいろな研修やセミナーを受けましたが、どの講師も自分が得意なことを教えるのです。しかし、得意は人によって違うので、講師が言う通りにできないのです。


その点、瀧田さんは、人と人が違うことをベースにして、受講者の強みを活かして、やり方を一緒に考えてくれたことが良かったです。


実は、自分にはリーダーシップがなく、社長に向いてないのではないか?と悩んでいた時もあったのですが、瀧田さんの講義の中で、自分は自由と楽しみの欲求が高いことを知って、そういうスタイルで社長をやればいいんだと思えて、楽になりました。

受講後の変化についても教えてください

社員のみんなは言わないですけど、社長は変わったと思っていると思います。


今までは、社長は強い存在でいないといけないと思っていたし、三代目ということもあって、社員からは最初から距離を取られていたので、必要最小限のコミュニケーションとしか取れていませんでした。


しかし、チームビルディングを学んで、自分の思考や欲求などの特性を知って、強みと弱みを自己開示することで、今まで伝えてなかった「想い」とか「ビジョン」を話せるようになりました。


そして、目的を伝える大事さを学んで、必ず、目的や理由を伝えるようになったことが大きいと思います。目的や理由を伝えることで、私が考えている背景が伝わって、対話ができるようになったと思います。


そして、社員たちが自分で考えて動くようになりました。今までは、文句だけ言って動かない・・・やります!と言っても動かない・・・ということがありましたが、今は、社員同士で話し合いの場を設けて、互いに意見を出し合い、進めることが増えてきました。

数字面での変化はありましたか?

うちの会社は入校生数が売上に直結するのですが、入校生数の目標数字が達成できそうです。


去年(2023年)はコロナ禍の反動か、過去最低でした。これはいけない!ということで、チームビルディング経営塾で学んだOKRという目的達成のための管理手法を行いました。


目標数字の内訳を細かく設定して、それぞれの目標に対して、アクションを決めて行動し、毎月毎月、幹部会議で確認するようにしました。


その結果、前年対比で入校生が増加してきました。やってみて思うのは、今まで行動と確認が足りなったと思います。

受講後、毎回、再受講さているのですが、それはどうしてですか?

もう、5~6回受講していると思うのですが、講義を聴いていると、今まで学んできたことがつながる時があるのです。


チームビルディングを学んでいると、今まで学んできたことが活かせるようになるからだと思います。いろんなものを学んできて、結局、瀧田さんがいつも話している基本に集約される感じがするのです。


あと、学んだことを実践すると変化が起こり、成果が出てくるようになってきます。会社で実践してみて上手くいくと「なるほど、こういうことか!」と気づくようになります。そうすると、もっともっとチームビルディングのことが知りたくなってきます。


参加する度に新しい学びがあり、そのため、毎回、チームビルディング経営塾を再受講させてもらっています。

このサービス、どんな人に受けて欲しいと思いますか?

初めて役職を受ける人ですね!


それは学生さんでキャプテンをやるとか、町内会で会長をやるとか、仕事に限らず、長になる人には、絶対に必要な知識だと思います。


私が社長になる前に学べていたら、こんなに苦労しなかったと思います。組織を動かす立場にいる方や、誰かと一緒に何かをするすべての人にお勧めしたいです。

本日は、お忙しい中、ありがとうございました。

このまま話せば

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